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山形県初の盲導犬ラブラドールレトリバーとして、栃木県の盲導犬センターで訓練を受け、9年間、武田さんと共に マーシは、武田さんにたくさんの勇気をくれ、周囲にもあたたかい「心」というものを残してくれた、とても大きな存在でした。 マーシは「慈愛」という意味。 「これから、その精神を大切に、前向きに生きて行きます」という、武田さんの |
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視力障害者を守る盲導犬として山形県に最初に来たマーシ君が、1月18日 1989年12月27日生まれですから、本年の誕生日で満12歳の年男、人間だったらまだ壮年期ではなかったでしょうか。 私が最初にマーシ君と出会ったのは1997年の2月で、山形新聞の掲示板に ボランティアを探しておられるという事を知り、福祉センターに行ってみると一人の主婦と若い娘さんがおられました。 暫くして若い女の方と犬を連れた武田さんが来られ、盲導犬の事を色々話し、今迄作られた会報の第3号を示しながら、盲導犬がまだ社会が完全に認めてくれず、お店やホテル、旅行でもタクシーやバスでも拒否される事が多いので、もっと盲導犬の事をみんなに知って貰う為に会報の発行を考えているが、視力に障害のある自分だけでは限界があり、支援して下さる方が欲しいとのことでした。
1997年10月に初めて武田さんとマーシ君の その時お会いした若い娘は、マーシ君のお蔭で寒河江市の芳賀さんが主催された「ふれいあいコンサート」に招かれたことをきっかけに お二人の間にはご長男も誕生、武田さんが失われました光の字を入れ光人 2歳になられた最近は、毎日マーシ君と相撲などをして遊ぶ大仲良しとなられました。 武田さんはマーシ君を迎え今年で9年、会報も昨年、7月で第11号となりました。 武田さんの友人、宇野さん等の福祉団体「福祉パソコンネットワークやまがた」のホームページにも第9号から入れて頂き、私もインターネットを指導して頂きました。 その間、盲導犬関係にも「全国瞳の会」や全国盲導犬使用者の会「全犬使会」も出来、武田さんはその啓発組織理事に就任。 その役員会や全国交流会等で、北は北海道、南は九州迄活躍され、県内でも山形市鍼灸マッサージ師会会長として、又、各地での色々の催し事や学校に招かれて盲導犬の啓発に努められましたが、それにはご家族並びにマーシ君の慈愛の支えがあったればこそと思います。 そして、昨年福岡市で開催されました「全日本盲導犬使用者交流会」では、 丁度、米沢市の上杉氏入部400年、鷹山公生誕250年記念イベントにも加えて頂く事になり、マーシ君も武田さんと共に度々米沢市に出掛けて準備中の 私も武田さんの学校訪問や米沢行き等に度々ご一緒し、武田さんとマーシ君の歩行姿をビデオ撮影しようと思いましたが、マーシ君と武田さんの歩行は 県内、只1頭のオスの盲導犬マーシ君は、今度の「さくらんぼ山形交流大会」の主役だったので、天国に行ったマーシ君もきっと残念だったでしょうが、残った マーシ君よ、天国から今度の大会の成功と、武田さんに君の後継者を一日も早く授かりますよう祈って下さいネ。 マーシ君の事でパソコンを叩いて居りますとキリがないので、この辺で止め 2001年1月21日記 |
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さて、来年は21世紀という新しい時代に入りますが、その初頭に山形県で 福岡県で5月に開催された第6回大会の閉会式で、パパは「一つ頂戴さくらんぼ」の歌をハーモニカで吹奏し、「皆さん山形に来てさくらんぼを下痢するほど食べて下さい」って挨拶をして、福岡の実行委員会より大会旗を引き渡されてきたんです。 来年山形県米沢市は上杉氏入部400年、 海抜400メートルの高原にあるホテルは、涼風が気持良く、朝日連峰、蔵王山、吾妻山、遠くは月山まで眺望出来る温泉ホテルですから、支配人さんの話を ホテルには温泉プールに体育館があり、5ベッドの部屋が36室、2ベッドと8畳の和室、ツインベッドルーム等が沢山あるので、ボク達も安心して宿泊できるようですから、全国大会を開催するには申し分無い施設と環境だと思いました。 パパの計画では、のんびり温泉につかってもらい、本場のサクランボ狩りを さぁ、2001年6月には、何頭の友達が来県して下さるか今から楽しみでーす。
全国の訓練士さん達と全犬使会理事さんとの初めての話し合いが行われるので、正月早々大好きな飛行機に乗って伊丹空港まで出かけましたが、いつものように空港関係者の皆さんから、とても親切にガイドして頂いたので何の心配もありませんでした。 空港からバスと電車に乗り換えて行く間には、「何処まで行くんですか?」と 小高い山の急な坂道を上った所にライトハウスの訓練所があり、30室もある 全国7協会から若い訓練士さん達も参加して、パパ達とハーネス(誘導具)の まだ1歳少しで23キロしかないというスーちゃんは、チョコマカしながらもしっかりパパをガイドしてくれたので、「可愛い可愛い」を連発してパパはとても嬉しそうでした。「山椒は小粒でもピリリと辛い」と言いますが、スーちゃんは、ホワイトの身体を精一杯発揮して子供とは思えないほどしっかり者でしたよ。 女性訓練士の永富さんが愛情一杯教育して下さっていることがよーくわかりました。懇親会では顔馴染みの友達と挨拶したり、パパもハーモニカを吹奏して若い訓練士さんや、中村所長さん達と楽しそうに深夜まで懇談していました。ミナサンオセワニナリマシタワン!
パパは国立あはきの会の新年会と会議に招待されての参加でした。関東中心の鍼灸師さんや、議員さんに笹川日本盲人連合会会長さん、点字毎日、NHK盲人の時間の記者他、多数の関係者でとても賑やかな中で、パパも 懇親会ではテーブルの下でおとなしく待っていたので、パパはご褒美にこっそりお肉を食べさせてくれました。アーオイチカッタナー!ジムキョクノヨナミネサンオセワニナリマシタ。 帰りは大宮市の西村さんちの黒ちゃんの家に泊まらせて貰いました。小柄な
2月15日には南小学校の斉藤校長先生にお招き頂き、4年生の体験学習に みんなはボクのことをよく知らないので、質問を中心に話し合いをしたり、代表の人にボクと歩行体験をしてもらいました。 体育館をパパの後ろからキョロキョロしながらガイドすると、みんなチャーキャー言いながらついてくる子もいたり、アイマスクを付けてハーネスを頼りに歩行した子は、「早くて少し恐かった」って驚いていました。担任の池田先生色々
5月27日から全犬使会全国交流大会が福岡市で開催されるので、みんなで飛行機に乗って参加してきたんです。 今回はボクの他にママと美奈子姉さんと、満一歳半の光人君が一緒なのでとても賑やかでした。スチュワーデスさんから一番前の席に案内されると、光人君は初めての搭乗体験にも驚かず、いつもと変わり無い様子でしたが、離陸する頃にはおっぱいを飲んでグーグー眠ってしまいました。 伊丹空港で飛行場の方に案内して頂き、全日空の飛行機に乗り換えてからスチュワーデスさんからおもちゃをもらってニコニコ喜んでいました。 福岡空港には協会の佐藤さんがベンツの乗用車で迎えて下さり、ニューオータニホテルまで送迎して頂きました。
歓迎会には女性副知事さんと市長さんが歓迎挨拶をして 終了後夕日を浴びながら2時間ほど博多湾のクルージングを楽しみましたが、船上のデッキから大きな福岡ドームや、博多湾にゆらめく灯火を眺めるのもとてもロマンチックな クルージングが終了してから、パパと美奈子姉さんと博多名物の屋台に出かけ、ビールを飲みながら博多ラーメンとおでんを食べてきたんです。 二日目は大型バス4台に70頭の仲間と、ボランティアの皆さん達と一緒に 館内はつるつる滑るのでボクは歩きにくかったけど面白かったでーす。佐賀県で有名な武雄温泉で食事を頂いてから温泉に入る予定だったのですが、食事の後すぐに入浴するのは体に悪いからと、パパ達は入りませんでした。 ユーザーの方が入浴している間、寂しいのでわんわん吠えている友達がおり、いつまでも吠えているのでパパがたまりかねて側に行き、「もうすぐ帰ってくるから大丈夫だよ」って頭を撫でて話しかけてくれたので、ようやく友達も落ちついてくれました。クンクーンと泣いている友達もいましたが、ボクも独りぼっちになったらきっと吠えたかも知れません。 再び福岡市に戻ってから、三ヶ所に分かれ、「盲導犬の育成に パパの側に座っていたら、多数の方から「触ってもいいですか、写真を撮らせて下さい」って、とても福岡の皆さんに可愛がってもらったんですよ。 二日目の懇親会はおいしそうなフランス料理のフルコースでした。チーフコックさんが一品づつ説明して下さいましたが、パパはお肉を食べないのでもったいないから出さないで下さいとボーイさんに頼むと、代わりに鯛料理を特別出して下さったので、パパも喜んで頂くことが出来ました。 料理を食べながらテナーサックスとギター演奏を聴いた後、500グラム少しで 福岡盲導犬協会理事長さんの、72歳から現在の88歳まで元気にご活躍されておられるお姿と、72歳と84歳のコンビによる福岡弁でのおしゃべり等に大笑いし、パパは皆さんに負けられないなぁーと言いながら、素晴らしいエネルギーを頂いたと感激していました。 ママと光人君は部屋で特別にルームサービスして頂き、ゆっくりとごちそうになり、おいしいコーンスープは光人君がみんな飲んでしまったんだってさ。さすがに一流ホテルのルームサービスだけあって、ママ達も満足したんじゃないかな。 三日目はホテルの前にある電気館で分科会が始まり、ボクは「ボランティアの関わり方」でパパ達が活発に意見交換をしているのを聴いていました。 終了後閉会式が行われ、可愛い友達が描かれた大会旗をパパが引き渡されてから、写真撮影後70頭の友達にグッバーイしてきました。 光人君のおむつを用意して下さった協会のみえのさんや、実行委員会の 福岡空港までボランテイアの大塚さんに案内して頂き、取材のカメラマンの 全日空に搭乗してパパが、スチュワーデスさんに瞳の会の会報を差し上げたら、御礼の感想文をすぐに書いて下さったのには感激しました。 光人君は飛行機が離陸するのを窓ガラス越しにじーっと機外を見ていたけど、あまり驚く様子も無く、頂いた飛行機のおもちゃを握って嬉しそうでした。 山形を出発する頃は大雨注意報が出ていたのに、皆さんの日頃の精進が
ノストラダムスの予言詩により、昨年99年は大異変が起こるとかで大騒ぎをしていましたが、世紀末の今年こそ有珠山が突然噴火したり、お元気そうだった小渕総理に、皇太后様までご他界され、さらに伊豆七島の三宅島、岩手山、磐梯山等も異変が起こっているとかで、九星気学では さて、私も山形県第1号のマーシを自販連さんより貸与されたのが、山形 あれから8年、マーシの名誉を傷つけまいと行動してきましたが、お陰様で若い嫁さんも見つけてもらい、可愛い息子まで授かることになり、私を支えてくれた86歳の母も、益々元気で孫の子守をしてくれております。マーシを貸与されなかったら、今頃はうだつの上がらぬ日々を過ごしていたかも知れません。
昨今私達の三療業界を取り巻く環境も、日本の混乱した姿が投影されてるが如く、無資格無免許業者が野放図に氾濫し、免許制度も形骸化して弱肉強食の時代を迎えております。ミレニアムの世紀末ですから、世界中にIT革命が こんな時代ですから、混沌とした世相に目標を失っている青少年達に、純粋で献身的な盲導犬の活動を通じて、優しさと慈愛の心を感じとって頂きたいのです。 先日福岡大会に参加する際に、村山共同家畜診療所で爪を切ってもらい、 今年は正月早々大阪、東京、福岡、埼玉と旅行で多忙でしたが、山形市長選に衆議院選挙が行われたので、山形市と私達の会は老人鍼灸施術費 5月には有珠山被災者救援のチャリティーマッサージを計画して、5年前の ようやく有珠山の噴火も終息しつつありますが、多数の被災者の方々はこれから復興作業に時間がかかることでしょう。私達の微力な活動を報道して頂きましたが、この機会に他団体の方々にも同胞の苦しみに深い関心を持って下さることを願っております。 チャリティマッサージを報道して下さいましたテレビ、新聞社の関係各位には 受付の机の下で、マーシは半日の間一声も発することなく、犬好きの人には 私の1歳半になる息子も、マーシに抱きついたりおっかけっこをしたり、兄弟か仲の良い友達のように遊んでいます。 10キロを越えた体重は58歳の肩にずしりとこたえてきますが、マーシにガイドされながらの河原の散歩は、野鳥のさえずりや河原のせせらぎ、草花の息吹を感じながらの日々は、私にとって何よりもかえ難い幸せな一時です。夕方河原で遊んでいる子供達を見つけると、アーアーとせがんで自転車に乗せてもらい、人気者のマーシも一緒に子供達と遊んでもらいます。
それにしても近頃の気象は世界的に温暖化が
経済優先の政策の結果、大地、田畑、緑林がコンクリート化し、山紫水明はチッソ酸化物、フロンガス、化学薬品、 倫理や道徳規範までが荒廃し、行政当局の事勿れ主義が645兆という膨大な赤字を産み出しても、人事のように誰も責任を取る人がいないのでは、この荒廃と混沌が何時まで続くのかと心配になります。 20世紀の最後の年、地球は私達一人々に「目覚めよ」と警告を発し、反省を 人類の使命と役割を忘れ、我欲と小さな殻に閉じこもってしまえば、暗い海底に沈んでいる貝殻のように、光明世界とは無縁の冷たい孤独の世界でしょう。 私達は万物の霊長として生まれており、助け合い励ましあってこそ真に平和な世界を達成出来るのではないでしょうか。私は地球に感謝し、守護霊様、守護神様、太陽様、宇宙大神様に畏敬の念を抱き、無限のエネルギーに生かされている事を自覚し、往生するまで魂の向上と、光明世界に近ずくことが 出来るように、これからも慈愛の心を求めながら行動して参りたいと思います。
安全な憩いの場でありますように、お互いに農薬や家庭排水に気をつけて、これ以上汚染されないことを願って止みません。それでは皆様の御健勝と、 世界人類が平和でありますように、日本が平和でありますように、私達の天命が全うされますようにご祈念申し上げまして失礼します。 平成12年7月記 〒990-0066山形市印役町4-5-2 |