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盲導犬山形県第1号盲導犬「マーシ号逝く 2001年1月18日未明永眠12歳マーシありがとう そして新たな誓いで出発を

山形県初の盲導犬ラブラドールレトリバーとして、栃木県の盲導犬センターで訓練を受け、9年間、武田さんと共に
歩み、同じ時を過ごしてきたマーシ。

マーシは、武田さんにたくさんの勇気をくれ、周囲にもあたたかい「心」というものを残してくれた、とても大きな存在でした。

マーシは「慈愛」という意味。

「これから、その精神を大切に、前向きに生きて行きます」という、武田さんの
新たな誓いを胸に、天国に逝ったマーシに心から冥福をお祈りします。

 


盲導犬クラブ山形瞳の会ボランティア 落合 三郎
<メールアドレス s-ochiai@e.jan.ne.jp>

視力障害者を守る盲導犬として山形県に最初に来たマーシ君が、1月18日
未明に永眠しました。

1989年12月27日生まれですから、本年の誕生日で満12歳の年男、人間だったらまだ壮年期ではなかったでしょうか。

私が最初にマーシ君と出会ったのは1997年の2月で、山形新聞の掲示板に
武田さんが、盲導犬の会報を作成したことからでした。

ボランティアを探しておられるという事を知り、福祉センターに行ってみると一人の主婦と若い娘さんがおられました。

暫くして若い女の方と犬を連れた武田さんが来られ、盲導犬の事を色々話し、今迄作られた会報の第3号を示しながら、盲導犬がまだ社会が完全に認めてくれず、お店やホテル、旅行でもタクシーやバスでも拒否される事が多いので、もっと盲導犬の事をみんなに知って貰う為に会報の発行を考えているが、視力に障害のある自分だけでは限界があり、支援して下さる方が欲しいとのことでした。

盲導犬マーシ号当日、参加した主婦の佐藤松子さんと看護婦の山口裕子さんの3人で、お手伝いをする事になり、早速それ迄武田さん自身が音声ワープロで作成された第4号から第6号の原稿を3人で
分けてワープロを打ち、私がそれを纏めて
取敢えず4から6号を発行しました。

1997年10月に初めて武田さんとマーシ君の
写真やイラストを入れて発行したのが第7号でした。

その時お会いした若い娘は、マーシ君のお蔭で寒河江市の芳賀さんが主催された「ふれいあいコンサート」に招かれたことをきっかけに
知合い、お迎えした花嫁さんでした。

お二人の間にはご長男も誕生、武田さんが失われました光の字を入れ光人
(みつひと)と命名されました。

2歳になられた最近は、毎日マーシ君と相撲などをして遊ぶ大仲良しとなられました。

武田さんはマーシ君を迎え今年で9年、会報も昨年、7月で第11号となりました。

武田さんの友人、宇野さん等の福祉団体「福祉パソコンネットワークやまがた」のホームページにも第9号から入れて頂き、私もインターネットを指導して頂きました。

その間、盲導犬関係にも「全国瞳の会」や全国盲導犬使用者の会「全犬使会」も出来、武田さんはその啓発組織理事に就任。

その役員会や全国交流会等で、北は北海道、南は九州迄活躍され、県内でも山形市鍼灸マッサージ師会会長として、又、各地での色々の催し事や学校に招かれて盲導犬の啓発に努められましたが、それにはご家族並びにマーシ君の慈愛の支えがあったればこそと思います。

そして、昨年福岡市で開催されました「全日本盲導犬使用者交流会」では、
21世紀最初の交流会を山形でやるように乞われて引受けられ、宿泊地等を
探されましたが、80頭近い盲導犬とそのユーザーや付添人.ボランティア
計100名程の受入れ先が中々なく、漸くマーシ君の最大の後援者米沢の
料亭一つ待とそば処喜久屋の 女将さんの佐藤ひろ美さんのお世話で米沢市郊外のホテルサンマリーナ玉庭が受入れて下さる事になりました。

丁度、米沢市の上杉氏入部400年、鷹山公生誕250年記念イベントにも加えて頂く事になり、マーシ君も武田さんと共に度々米沢市に出掛けて準備中の
出来事でした。

私も武田さんの学校訪問や米沢行き等に度々ご一緒し、武田さんとマーシ君の歩行姿をビデオ撮影しようと思いましたが、マーシ君と武田さんの歩行は
視力障害者とはとても思えない速さで、足の弱った老人にはとても追いつけない速度でした。

県内、只1頭のオスの盲導犬マーシ君は、今度の「さくらんぼ山形交流大会」の主役だったので、天国に行ったマーシ君もきっと残念だったでしょうが、残った
3頭のメスの盲導犬、米沢市今野さんのルーシーちゃん、上山市峯田さんのエフちゃん.小野さんのモモちゃん達がマーシ君に代り、皆さんを出迎え活躍してくれると確信して居りますが、私も今年は7回目の年男で83歳になりましたが、
健康に留意しお手伝いをしたいと思って居ります。

マーシ君よ、天国から今度の大会の成功と、武田さんに君の後継者を一日も早く授かりますよう祈って下さいネ。

マーシ君の事でパソコンを叩いて居りますとキリがないので、この辺で止め
重ねてマーシ君のご冥福を祈り終了します。

2001年1月21日記

タイトル マーシからの挨拶 21世紀最初の「全犬使会全国交流大会」は山形で開催


暑くなりましたが皆様お元気ですか。

早いもので山形に来てからあっという間に8年が過ぎ、もう10歳半になりましたが、ボクはまだまだ元気ですからこれからもよろしくお願いしますね。

さて、来年は21世紀という新しい時代に入りますが、その初頭に山形県で
「全犬使会全国交流大会」を開催するそうですよ。

さくらんぼ福岡県で5月に開催された第6回大会の閉会式で、パパは「一つ頂戴さくらんぼ」の歌をハーモニカで吹奏し、「皆さん山形に来てさくらんぼを下痢するほど食べて下さい」って挨拶をして、福岡の実行委員会より
大会旗を引き渡されてきたんです。

来年山形県米沢市は上杉氏入部400年、
鷹山公生誕250年という記念の年に当たり、歓迎して下さるという米沢市役所と、宿泊予定地の川西町「サンマリーナ玉庭」というホテルへ、世話役の佐藤ひろ美さんに案内して頂き挨拶してきたんです。

海抜400メートルの高原にあるホテルは、涼風が気持良く、朝日連峰、蔵王山、吾妻山、遠くは月山まで眺望出来る温泉ホテルですから、支配人さんの話を
聞いてパパはすっかり満足したようでした。

ホテルの周囲は冬はスキー場、春はゴルフコースになるそうで、広々とした
高原にぼくもすっかり気に入りました。

ホテルには温泉プールに体育館があり、5ベッドの部屋が36室、2ベッドと8畳の和室、ツインベッドルーム等が沢山あるので、ボク達も安心して宿泊できるようですから、全国大会を開催するには申し分無い施設と環境だと思いました。

パパの計画では、のんびり温泉につかってもらい、本場のサクランボ狩りを
楽しんで頂き、山形名物のお蕎麦と、名産の米沢牛が入った芋煮会に、
酒蔵見学でおいしい地酒を飲んでもらい、お帰りには米沢ラーメンを賞味してもらいたいそうです。

さぁ、2001年6月には、何頭の友達が来県して下さるか今から楽しみでーす。
東北の皆さんに、栃木盲導犬センターの仲間も沢山参加して下さいね。マッテマーシ!



大阪ライトハウス訪問
1月には日本エアシステム社の、マクダネル機に飛び乗り大阪に出かけて来ました。

全国の訓練士さん達と全犬使会理事さんとの初めての話し合いが行われるので、正月早々大好きな飛行機に乗って伊丹空港まで出かけましたが、いつものように空港関係者の皆さんから、とても親切にガイドして頂いたので何の心配もありませんでした。

空港からバスと電車に乗り換えて行く間には、「何処まで行くんですか?」と
親切な大阪の会社員の方から案内して頂き、ライトハウスからは職員さんが

車で送迎して下さったので、旅行中はあまりボクの出番がありませんでした。

小高い山の急な坂道を上った所にライトハウスの訓練所があり、30室もある
犬舎に近づくと、沢山の友達が「ワンワーン」と一斉に歓迎してくれました。

全国7協会から若い訓練士さん達も参加して、パパ達とハーネス(誘導具)の
違いや、訓練法について話し合いが行われ、ボク達の後輩の「スーちゃん」という小さい女の子とパパは歩行訓練をしたんです。

まだ1歳少しで23キロしかないというスーちゃんは、チョコマカしながらもしっかりパパをガイドしてくれたので、「可愛い可愛い」を連発してパパはとても嬉しそうでした。「山椒は小粒でもピリリと辛い」と言いますが、スーちゃんは、ホワイトの身体を精一杯発揮して子供とは思えないほどしっかり者でしたよ。

女性訓練士の永富さんが愛情一杯教育して下さっていることがよーくわかりました。懇親会では顔馴染みの友達と挨拶したり、パパもハーモニカを吹奏して若い訓練士さんや、中村所長さん達と楽しそうに深夜まで懇談していました。ミナサンオセワニナリマシタワン!


新幹線乗車


1月30日には山形新幹線に乗って東京に出かけました。大宮駅から駅員さんにガイドして頂き、京浜東北線に乗り換えて王子駅で降りると、世話役の宮城さんが待っていて下さり、ビルの影に連れていってもらい、おしっこをさせてくれました。

パパは国立あはきの会の新年会と会議に招待されての参加でした。関東中心の鍼灸師さんや、議員さんに笹川日本盲人連合会会長さん、点字毎日、NHK盲人の時間の記者他、多数の関係者でとても賑やかな中で、パパも
「鍼灸業界の実情と問題」という難しいテーマの話をしていました。

懇親会ではテーブルの下でおとなしく待っていたので、パパはご褒美にこっそりお肉を食べさせてくれました。アーオイチカッタナー!ジムキョクノヨナミネサンオセワニナリマシタ。

帰りは大宮市の西村さんちの黒ちゃんの家に泊まらせて貰いました。小柄な
黒ちゃんは最初の内は大きなボクを恐がっていたけど、最近はボクを跳びこえても平気になりました。黒ちゃん色々お世話になりました。ワンワーン!

南小学校訪問

 

2月15日には南小学校の斉藤校長先生にお招き頂き、4年生の体験学習に
参加して来ましたが、体育館には100名の生徒さんが大きな拍手で迎えてくれました。

みんなはボクのことをよく知らないので、質問を中心に話し合いをしたり、代表の人にボクと歩行体験をしてもらいました。

体育館をパパの後ろからキョロキョロしながらガイドすると、みんなチャーキャー言いながらついてくる子もいたり、アイマスクを付けてハーネスを頼りに歩行した子は、「早くて少し恐かった」って驚いていました。担任の池田先生色々
お世話になりました。
ミナサンイツカマタオアイシマショウネ!



福岡大会参加

5月27日から全犬使会全国交流大会が福岡市で開催されるので、みんなで飛行機に乗って参加してきたんです。

今回はボクの他にママと美奈子姉さんと、満一歳半の光人君が一緒なのでとても賑やかでした。スチュワーデスさんから一番前の席に案内されると、光人君は初めての搭乗体験にも驚かず、いつもと変わり無い様子でしたが、離陸する頃にはおっぱいを飲んでグーグー眠ってしまいました。

伊丹空港で飛行場の方に案内して頂き、全日空の飛行機に乗り換えてからスチュワーデスさんからおもちゃをもらってニコニコ喜んでいました。

福岡空港には協会の佐藤さんがベンツの乗用車で迎えて下さり、ニューオータニホテルまで送迎して頂きました。

「全犬使会全国交流大会」ホテルの従業員の方々が階段や廊下に沢山立っておられ、驚くほど親切に応対して下さったのには感心しました。

歓迎会には女性副知事さんと市長さんが歓迎挨拶をして
下さり、その後にユーザー代表で「ベルナの尻尾」の著者の
郡司ななえさんの講演がありました。

終了後夕日を浴びながら2時間ほど博多湾のクルージングを楽しみましたが、船上のデッキから大きな福岡ドームや、博多湾にゆらめく灯火を眺めるのもとてもロマンチックな
気分でした。

クルージングが終了してから、パパと美奈子姉さんと博多名物の屋台に出かけ、ビールを飲みながら博多ラーメンとおでんを食べてきたんです。
チロンボクモゴチソウニナリマシタ!

二日目は大型バス4台に70頭の仲間と、ボランティアの皆さん達と一緒に
佐賀県の宇宙館見学があり、4階建ての大きな会場を見学したんですが、
光人君も背中に天使の羽を付けて、ママに紐を握ってもらいながら、広い館内を先頭に立って歩行したので、見学中の小学生達は私達一行に驚いた様子でしたよ。

館内はつるつる滑るのでボクは歩きにくかったけど面白かったでーす。佐賀県で有名な武雄温泉で食事を頂いてから温泉に入る予定だったのですが、食事の後すぐに入浴するのは体に悪いからと、パパ達は入りませんでした。

ユーザーの方が入浴している間、寂しいのでわんわん吠えている友達がおり、いつまでも吠えているのでパパがたまりかねて側に行き、「もうすぐ帰ってくるから大丈夫だよ」って頭を撫でて話しかけてくれたので、ようやく友達も落ちついてくれました。クンクーンと泣いている友達もいましたが、ボクも独りぼっちになったらきっと吠えたかも知れません。
ボクラハサビシイノハニガテナンダ。

再び福岡市に戻ってから、三ヶ所に分かれ、「盲導犬の育成に
ご協力下さーい」って、大きな声で募金キャンペーンをしたんです。福岡市にて募金キャンペーン

パパの側に座っていたら、多数の方から「触ってもいいですか、写真を撮らせて下さい」って、とても福岡の皆さんに可愛がってもらったんですよ。
ウレチカッタワン。

二日目の懇親会はおいしそうなフランス料理のフルコースでした。チーフコックさんが一品づつ説明して下さいましたが、パパはお肉を食べないのでもったいないから出さないで下さいとボーイさんに頼むと、代わりに鯛料理を特別出して下さったので、パパも喜んで頂くことが出来ました。
オイチカッタワン。

料理を食べながらテナーサックスとギター演奏を聴いた後、500グラム少しで
誕生したという盲学校の女生徒と、お母さんのお話にみんな感動していました。

福岡盲導犬協会理事長さんの、72歳から現在の88歳まで元気にご活躍されておられるお姿と、72歳と84歳のコンビによる福岡弁でのおしゃべり等に大笑いし、パパは皆さんに負けられないなぁーと言いながら、素晴らしいエネルギーを頂いたと感激していました。

ママと光人君は部屋で特別にルームサービスして頂き、ゆっくりとごちそうになり、おいしいコーンスープは光人君がみんな飲んでしまったんだってさ。さすがに一流ホテルのルームサービスだけあって、ママ達も満足したんじゃないかな。

三日目はホテルの前にある電気館で分科会が始まり、ボクは「ボランティアの関わり方」でパパ達が活発に意見交換をしているのを聴いていました。

終了後閉会式が行われ、可愛い友達が描かれた大会旗をパパが引き渡されてから、写真撮影後70頭の友達にグッバーイしてきました。

光人君のおむつを用意して下さった協会のみえのさんや、実行委員会の
信国さん達皆さんには本当にお世話になりました。
オミヤゲモアリガトウゴザイマシタ。

福岡空港までボランテイアの大塚さんに案内して頂き、取材のカメラマンの
方からも飛行機に搭乗するまで親切にガイドして頂きました。
ホントウニミナサンアリガトウゴザイマシタ!

全日空に搭乗してパパが、スチュワーデスさんに瞳の会の会報を差し上げたら、御礼の感想文をすぐに書いて下さったのには感激しました。

光人君は飛行機が離陸するのを窓ガラス越しにじーっと機外を見ていたけど、あまり驚く様子も無く、頂いた飛行機のおもちゃを握って嬉しそうでした。

山形を出発する頃は大雨注意報が出ていたのに、皆さんの日頃の精進が
良かったようで、素晴らしい旅行日和でした。
カミサマドウモアリガトウゴザイマシタ!


マーシパパの独り言

ノストラダムスの予言詩により、昨年99年は大異変が起こるとかで大騒ぎをしていましたが、世紀末の今年こそ有珠山が突然噴火したり、お元気そうだった小渕総理に、皇太后様までご他界され、さらに伊豆七島の三宅島、岩手山、磐梯山等も異変が起こっているとかで、九星気学では
九紫火星が中央に同会する本年は、「離為火」の象意が示す如く火山の心配もあり、故小渕さんも新総理の森さんも同じ星ですから、「静観宮」に総理になられた森首相には、四面楚歌の中でご健康には呉々もご留意下さいますように御祈念申し上げます。

さて、私も山形県第1号のマーシを自販連さんより貸与されたのが、山形
新幹線が開通する二日前のことでした。

あれから8年、マーシの名誉を傷つけまいと行動してきましたが、お陰様で若い嫁さんも見つけてもらい、可愛い息子まで授かることになり、私を支えてくれた86歳の母も、益々元気で孫の子守をしてくれております。マーシを貸与されなかったら、今頃はうだつの上がらぬ日々を過ごしていたかも知れません。

若い娘さんと可愛い息子慈愛の天使である盲導犬をもっと多くの方々に貸与して頂きたいとの願いから、瞳の会会報を発行し、啓発活動を続けながら、マーシとの体験を書き綴って来ましたが、読者には自己宣伝をしているのではとの誤解を生じかねませんが、中途失明者が盲導犬という天使を得ることにより、明るく生き々とした生活と、次元上昇まで
可能になったようなことを、会報や活動を通じて皆様にお伝えしたいのです。

昨今私達の三療業界を取り巻く環境も、日本の混乱した姿が投影されてるが如く、無資格無免許業者が野放図に氾濫し、免許制度も形骸化して弱肉強食の時代を迎えております。ミレニアムの世紀末ですから、世界中にIT革命が
起こり、規制緩和により中心商店街でさえ生き残りを賭けて統廃合が行われております。

こんな時代ですから、混沌とした世相に目標を失っている青少年達に、純粋で献身的な盲導犬の活動を通じて、優しさと慈愛の心を感じとって頂きたいのです。

先日福岡大会に参加する際に、村山共同家畜診療所で爪を切ってもらい、
体重を計ってもらうと39,9キロなので、少し安心しましたが、おやつを与え過ぎるとすぐ40キロを越えてしまうので安心できません。

今年は正月早々大阪、東京、福岡、埼玉と旅行で多忙でしたが、山形市長選に衆議院選挙が行われたので、山形市と私達の会は老人鍼灸施術費
助成制度を提携している関係で、吉村新市長をお訪ねして、山形市
鍼灸師会創立90周年記念大会の共催と、 老人鍼灸施術費助成制度の見直しを要望して参りました。

5月には有珠山被災者救援のチャリティーマッサージを計画して、5年前の
阪神神戸地震の際に実施した山形市役所一階のホールで、山形市鍼灸マッサージ師会会員20名の参加を得て、市民の協力もあり二日間実施することが出来ました。

ようやく有珠山の噴火も終息しつつありますが、多数の被災者の方々はこれから復興作業に時間がかかることでしょう。私達の微力な活動を報道して頂きましたが、この機会に他団体の方々にも同胞の苦しみに深い関心を持って下さることを願っております。

チャリティマッサージを報道して下さいましたテレビ、新聞社の関係各位には
心より感謝申し上げる次第です。

受付の机の下で、マーシは半日の間一声も発することなく、犬好きの人には
尻尾を振って挨拶したり、終了後の懇親会でも何時までもおとなしく待っていました。

私の1歳半になる息子も、マーシに抱きついたりおっかけっこをしたり、兄弟か仲の良い友達のように遊んでいます。

10キロを越えた体重は58歳の肩にずしりとこたえてきますが、マーシにガイドされながらの河原の散歩は、野鳥のさえずりや河原のせせらぎ、草花の息吹を感じながらの日々は、私にとって何よりもかえ難い幸せな一時です。夕方河原で遊んでいる子供達を見つけると、アーアーとせがんで自転車に乗せてもらい、人気者のマーシも一緒に子供達と遊んでもらいます。


地球人よ目覚めて下さい

それにしても近頃の気象は世界的に温暖化が
急速に進み、エルニーニョ現象や、ヒマラヤ山脈の氷河の氷解が進行しているとの報道もあります。

地球人よ目覚めて下さい酸素供給の源泉である南米の森林や、東南アジアのマングローブの熱帯樹林も、根こそぎ伐採されているという今日、文明社会は未来の地球人類に対し、どのような遺産を残すというのでしょうか。

経済優先の政策の結果、大地、田畑、緑林がコンクリート化し、山紫水明はチッソ酸化物、フロンガス、化学薬品、
環境ホルモン、油とゴミの大量投棄等で複合汚染化し、かけがえのない地球はアップアップと喘いでいるようです。

倫理や道徳規範までが荒廃し、行政当局の事勿れ主義が645兆という膨大な赤字を産み出しても、人事のように誰も責任を取る人がいないのでは、この荒廃と混沌が何時まで続くのかと心配になります。

20世紀の最後の年、地球は私達一人々に「目覚めよ」と警告を発し、反省を
促しているのではないでしょうか。無関心は無責任につながり、事勿れ主義はエゴとなり、地球人類が共存共栄の心を忘れたら、地球の波動から逃亡するしかないでしょう。

人類の使命と役割を忘れ、我欲と小さな殻に閉じこもってしまえば、暗い海底に沈んでいる貝殻のように、光明世界とは無縁の冷たい孤独の世界でしょう。

私達は万物の霊長として生まれており、助け合い励ましあってこそ真に平和な世界を達成出来るのではないでしょうか。私は地球に感謝し、守護霊様、
守護神様、太陽様、宇宙大神様に畏敬の念を抱き、無限のエネルギーに生かされている事を自覚し、往生するまで魂の向上と、光明世界に近ずくことが
出来るように、これからも慈愛の心を求めながら行動して参りたいと思います。
盲導犬70頭の集い
いつまでも馬見ケ崎川の水が清らかで、水遊びや草むらで寝っころがっても
安全な憩いの場でありますように、お互いに農薬や家庭排水に気をつけて、これ以上汚染されないことを願って止みません。それでは皆様の御健勝と、
世界人類が平和でありますように、日本が平和でありますように、私達の天命が全うされますようにご祈念申し上げまして失礼します。

平成12年7月記

〒990-0066山形市印役町4-5-2
TEL・FAX023-622-2288
盲導犬クラブ山形瞳の会 代 表 武田英司・マーシ号